<消防車盗難>火災報知機鳴った現場で GPSで発見 兵庫(毎日新聞)

 25日午後8時50分ごろ、兵庫県西宮市本町の市道で、火災通報を受け駐車していた西宮消防署の消防車が、乗り逃げされた。約8分後、東へ約800メートル離れた市道に放置されているのが見つかった。県警西宮署は窃盗事件として捜査している。

 同市消防局によると、雑居ビルで自動火災報知機が鳴っているとの通報があり、5人が1台の消防車で出動。4人がビルに入り、車外で車の誘導に当たった1人が盗難に気付いたが、振り切られた。市消防局がGPS(全地球測位システム)を使い、消防車の位置を特定した。中島日出男消防局長は「弁解の余地はなく、再発防止に努める」とコメントした。【後藤豪】

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「美しい地球、誇りに」=山崎さん、歓迎式典に−歓声と拍手に包まれ(時事通信)

 【ヒューストン(米テキサス州)時事】「美しい地球に生まれたことを誇りに思って」−。米スペースシャトル「ディスカバリー」に乗り組み無事帰還した山崎直子さん(39)は21日午後(日本時間22日朝)、ヒューストンのエリントン空港の格納庫で開かれた帰還歓迎式典にほかの乗員とともに出席した。
 割れるような歓声と拍手が鳴り響く中、長女優希ちゃん(7)と手をつなぎながら姿を現した山崎さん。15日間の宇宙飛行の疲れは見えず、「直子さーん」と声援が飛ぶといつもの笑顔を会場中に振りまいた。
 「すべての仕事を完ぺきにやった素晴らしい宇宙飛行士」と紹介された山崎さん。スピーチの順番が回ってくると、最初は英語で、宇宙飛行士選抜からの11年間を支えた夫大地さん(37)や優希ちゃんのほか、今回のミッションに携わった関係者らに感謝の言葉を述べた。
 続いて日本語で「宇宙は素晴らしい。皆さんも立ち止まったら空を見上げて、そこに無限の可能性がまだまだあることを感じてください。美しい地球に生まれたことを誇りに思って」と話すと、会場がまた歓声と拍手に包まれた。
 式典終了後、山崎さんに花束を渡したトム・スミスさん(51)は「直子たちは近所に住んでおり、4年来の友人。直子が宇宙で大活躍したことをまた思い出し、感動して泣きそうになった」と興奮した様子で話していた。 

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進次郎氏、高校の制服は腰パンでした(スポーツ報知)

 自民党の小泉進次郎衆院議員(29)が17日、都内の慶大で「日本論語研究会」の講師として講演し、野球部に在籍した関東学院高時代の意外な“腰パン過去”を暴露した。

 「制服を“腰パン”してて、監督に怒られた。国母選手に何も言えないな」。バンクーバー五輪での服装の乱れで批判を浴びたスノーボード日本代表の国母和宏(21)を引き合いに爆笑を誘った。当時は「ズボンを上げたらヒット打てるのか」と理解できなかったそうだが「部活で上下関係、礼儀作法を学べた。今では感謝してます」とまとめた。

 初当選した昨年の衆院選からの自身に対する報道や国民の評価を「世襲のシンボル、軟弱で頭も悪いと批判された。今は、僕がどこでボロを出すか待ってる」そう分析した進次郎氏は「人がどう見ようと恨んではいけないと選挙で学んだ」と語りかけていた。


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<岡田外相>核持ち込み密約 横須賀市長に直接謝罪(毎日新聞)

 岡田克也外相は10日、神奈川県横須賀市役所で吉田雄人市長と会談し、米艦船による核持ち込みの密約について「この問題が長期間明らかにされなかったのは極めて遺憾。これまで不安を抱かせて申し訳ない」と謝罪した。密約問題を巡り、外相が関係自治体に直接謝罪するのは初めて。

 また岡田氏は、今後の核持ち込みの可能性について「戦術核のトマホークが退役するので、横須賀に来る艦船に核が積まれることはない」と否定した。吉田市長は会談後、記者団に「政府の判断を信じたい」と語った。【田中義宏、吉永康朗】

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外国人看護師研修 15%が「指示伝達に支障あり」(産経新聞)

 経済連携協定(EPA)に基づいて来日したインドネシア人看護師候補者について、候補者を受け入れた施設の研修責任者の15%が指示の伝達に支障を感じていたことが8日、厚生労働省の調査で分かった。厚労省は「日本語の課題が改めて浮き彫りとなった。日本語学校に通いやすくするなどの支援策を講じたい」としている。

 調査は看護師候補者の第1陣として平成20年9月に来日したインドネシア人を受け入れた47施設に対して実施。国家試験を受けるまでに行う医療現場での就労状況を聞いたところ、36施設の施設長や研修責任者551人から回答が得られた。

 調査によると、業務の指示に対する理解について、27・6%の研修責任者が「問題ない」とした一方、13・8%が「一部支障がある」とし、「ほとんど理解できない」との回答も1・7%あった。

 意思疎通がとれないことで問題が生じたケースも目立ち、職員の約3割、患者とその家族の約2割で「問題があった」と答えた。

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弁護士名乗り「全財産送れ」3500万円詐欺(読売新聞)

 福岡県警南署は2日、福岡市内の一人暮らしの女性(70歳代)が弁護士を名乗る男から「財産を差し押さえられる」とだまされ、小包で送った約3500万円を詐取された、と発表した。

 発表によると、女性宅に3月4日、差出人を「民政相談管理事務局」とするはがきが届き、「未納料金ないし、契約違反などがあり、連絡がないと財産を差し押さえられます」と記していた。

 女性は同月5日、はがきに記載された事務局に電話したところ、「法律事務所」を紹介された。女性がこの事務所に電話すると、弁護士を名乗る男が「差し押さえを防ぐために全財産を送ってください。貸金庫に保管し、差し押さえ期間が過ぎたら返します」と話したという。

 話を信じた女性はその日のうちに複数の金融機関から計1900万円を下ろし、男が指定した東京都内の住所にコンビニエンスストアから小包で送った。

 女性は同月8日、「法律事務所」に電話で問い合わせると、男が「まだお金がありませんか」などと尋ねたため、女性は翌日、さらに1610万円を引き出して小包で送ったという。

 ところが、「差し押さえ期間」が過ぎても現金は返却されず、法律事務所と連絡が取れなくなったため、女性は同月30日、交番に届け出た。

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足利事件の影響 裁判所の証拠検討より慎重に(産経新聞)

 犯人特定に高い信用性を誇っていたはずのDNA型鑑定が誤っていたことで再審無罪となった足利事件。誤った鑑定が結果的には虚偽の自白をも引き出したという当時の問題点が次々に浮かび上がる中で、裁判所は、証拠について、より広範かつ慎重な検討を重ねるようになり始めた。足利事件の影響は再審請求を中心に広がっている。

 昭和38年に埼玉県狭山市で女子高生が殺害された「狭山事件」の第3次再審請求審で東京高裁は昨年12月、検察側に対し警察の捜査メモや犯行時間帯の目撃証拠などの開示を勧告した。弁護団が当初から開示を求めてきたもので、昭和52年の第1次再審請求から30年以上を経て、狭山事件では初めての勧告だった。

 狭山事件は足利事件などと同様、自白が有力な証拠となった。ただ、自白偏重の捜査による冤罪事件が相次ぐ中で、かつては“証拠の王様”といわれた自白について、その信用性や任意性を支える証拠の重要性が見直されている。狭山事件での勧告はその流れを示すものといえる。

 神奈川県三浦市で昭和46年に一家3人が殺害された「三崎事件」の再審請求審では、死刑確定の唯一の物証で、被害者のものとされた血痕のDNA型鑑定が行われることになった。昨年した元死刑囚はこの血痕を一貫して自身のものと主張してきたが、当時の警察の血液鑑定では「被害者と一致した」とされ、裁判でも認められた。

 ただ、足利事件で無罪のきっかけとなった再鑑定にみるように、現在のDNA型鑑定が正しく運用されれば、時間を経た血液などでも、保存状態次第では精度の高い結果が得られる可能性がある。このため、裁判所はできうる限りの検討をするため、鑑定を決めたとみられる。

 あるベテラン裁判官は、慎重になりつつある証拠検討について「有罪、無罪の結論にかかわらず、検察や弁護側、一般国民に向けて納得のいく結論を導き出すため、できる限りの証拠を精査していこうという意識が裁判官の間に広がっているのではないか」と指摘している。

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