川の水混入温泉 府が立ち入り調査(産経新聞)

 大阪府岸和田市の天然温泉施設「牛滝温泉いよやかの郷」で、温泉に川の水を混ぜていた問題で、府環境衛生課などは1日、温泉の成分表示を義務付ける温泉法違反の疑いもあるとみて、同施設への立ち入り検査を始めた

 施設では、温泉水と井戸水を混ぜて浴槽に給湯していたが、昨年11〜12月に井戸水をくみ上げるポンプ装置が故障。担当者の判断で、近くを流れる牛滝川から水を引き込み、温泉水として補給していた。川の水は通常、トイレに流す水などとして使用されていたという。府はこの日、6人態勢で立ち入り検査を実施。施設に川の水を引いていたポンプや井戸などの設備を確認していた。

 同施設をめぐっては、岸和田市が先月26日、施設が温泉に川の水を混入していたと発表。平成11〜12年には、温泉をくみ上げるポンプが故障した際、温泉成分の塩を足していたことも判明した。

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